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2016年02月03日 [日記]

「非正規雇用労働者のキャリアアップを考える」セミナーに参加して!

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「非正規雇用労働者のキャリアアップを考える」セミナーに参加して!
去る平成28年2月2日、東京駅前のカンファレンスセンターで開催された「非正規雇用労働者のキャリアアップを考える」セミナー(平成27年度厚生労働省委託事業 シンポジウム)に参加してまいりました。
 セミナーは、特定社会保険労務士の佐藤道子先生による講演、厚生労働省職員による「キャリアアップ助成金」の説明、佐藤道子先生ほか3名のパネリストによるパネルディスカッション、個別相談会と4部構成からなり、特に、パネルディスカッションのパネリストとして参加された、株式会社吉野家SSC本部 人事部長 藤城幹郎氏からの具体的事例を挙げての「非正規雇用労働者のキャリアアップ」としての取り組みに関するお話は大変興味深く、参考となりました。
 そもそも24時間営業を展開する外食チェーン店業界といえば、勝手ながら、ブラック企業のイメージを持っておりましたので、人事管理部門など上層部の方たちも、どちらかと言えば、表向きはどうであれ、実際のところは社員のことよりも売り上げ重視の傾向にあるのかなと思っておりました。
 ところが、藤城幹郎氏は、「外食産業は人材が全て。人がいないと店を開けられない。だから、人材を確保したい。会社(人事管理部門)が変わらなければ雇用を確保できない」と何度も話の中でおっしゃられ、優秀な人材を確保する為に、非正規社員の正社員転換制度、アルバイト社員に対する必要なスキルの明確化、女性が働きやすい職場環境作りなどを取り組んでこられたということでした。
 最後に、「制約(育児や介護などの諸事情)があっても働き続け易い会社にしたい。吉野家を辞めても、吉野家って良かったよねと辞めた社員に言ってもらえるような会社にしたい。一度、辞めても、また戻って来てもらえるような会社にしたい。」とおっしゃっていたのが、大変印象的でした。
 一人一人の社員を大切に育て、その社員の働き方を認める会社や上司って素敵だなと
あらためて実感しました

 これからの「株式会社吉野家」さんの企業成長に個人的に注目したいと思って、セミナー会場を後にしました。                                                               


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